
石川県金沢市の21世紀美術館にて、新世界『透明標本』展が行われました。
タンパク質を酵素で分解し、肉質を透明にし、硬骨を赤色に、軟骨を青色に染色する骨格研究の手法として生まれたのが「透明標本」だそうです。
今回は、学術標本の域を超えたアートの世界として楽しめる展示だそうです。






すべて魅入ってしまいます。
当然ですが、もともと標本なのでどの角度からでも見ることができ、それがまた不思議な感じもします。



















見ごたえのある展示です。
ここまでで十分満足でしたが、同時開催の特別展にも行きます!

「金魚美抄2024」が開催されていました。
金魚の美に魅了された11名のアーティスト作品を集めた展覧会だそうです。

こちらは、金魚屋を再現した精巧な模型です。店の中まで作りこまれていて、とても楽しいものです。











こちらは、巨大な金魚の絵です。
写真ではわかりにくいのですが、とても迫力があり、これも魅入ってしまいます。



水槽に金魚の群れが描かれています。近くでみるとオレンジの筆なのですが、離れてみると金魚の群れにしか見えないところがすごいです。



金魚展の写真は以上数点ですが、金魚いっぱいでした。楽しい特別展でこちらも大満足です。

館内の吹き抜けにあるモニュメント。

21世紀美術館をあとにして、ランチへ。
金沢市のメープルハウス本店へ。

ガバオライスプレートを注文。
めっちゃおいしい一品です。

ぶらりドライブがてら、金沢港クルーズターミナルへ。
ちょっと小腹がすいたので、海の食堂ベイ アルセへ。
席からの眺めがサイコーです。

ブルーハワイレモネードとホットコーヒー

バゲットフレンチトースト。
席からの眺めもよくとてもゆったりでした。
21世紀美術館の特別展は今後も要チェックです。