冬キャンプを楽しむためのロケットストーブを作ってみた

冬キャンプで暖を取るためのロケットストーブを作ります。

材料は、上記写真の煙突3種類と断熱材としてパーライト。

そして、本体となる下記写真のペール缶です。

今回はエンジンオイルのペール缶を使用します。

中がオイルだらけだと、ちょっとイヤなので、よく洗っておきます。

使用した洗剤は、通称「ピンク石鹸」と呼ばれる工業用洗剤を使用しました。

油系を洗うにはこれしかないと断言できる逸品です!

 

購入した煙突は、まず「T曲」

木材の投入口にあります。948円

そして、本体内部に収める「エビ曲」

678円

そして、メインの煙突「半直」

648円

断熱材として土壌改良剤の「パーライト」18リットル

めっちゃ軽いです。608円

材料は、以上合計2,882円。

いよいよ製作にかかります。

まずは、本体に煙突を通すための穴をあけます。

マジックで丁寧に煙突サイズに合わせラインを引きます。

まあまあです(笑)

 チッチャイことは気にするな! それ!

 ワカチコ! ワカチコ! (byゆってぃ)

 

ディスクグラインダーを使用して、切れ目を入れていきます。

ちゅいーーーんっていいながら、火花がいっぱいでますので、着る服に気を付けましょう。

つけた切れ目を内側に折りたたみます。

煙突が入るか確認します。

ペール缶のふた部分も同様に穴をあけます。

そして、いよいよ組み立てです。

ここで、もう一工夫します。

メインとなる煙突を20㎝ほど切ります。

切るのは、太いほうです。

ペール缶のふたから頭を出すほうは切りません。

切ったところです。

どのように使うかは後ほど。

パーライトを充填します。

18リットル購入しましたが、少し足りない(笑)

 

 チッチャイことは気にするな!  それ! 

 ワカチコ!  ワカチコ! (byゆってぃ)

 

ふたをして完成です。

先ほどの切った煙突は?

延長用に使います。

通常は、はずした短い状態で、五徳をのせて使用するためです。

試運転。

成功!!

わずかな木材でも、ロケットストーブ独特のドラフト効果で、勢いよく燃えました。

実践投入が楽しみです♪

 

 

 

 

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